11月5日、札幌で環境省の親子向けイベントが開催されました。
札幌市青少年科学館のホール、素晴らしい環境の会場で、講師を務めるキャスターもテンションアゲアゲ。午前午後合わせて200名を超える親子連れで賑わいました。
講師の皆さんの感想です。
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■蓬莱大介さん
札幌市立青少年科学館で初めて行ったイベントで、午前午後ともたくさん人に入っていただき、伝える方もやりやすかったです。会場が広めでしたが、それをうまく利用した感があります。会場で風船を回したりする所など安全に配慮しつつ、うまくできたと思います。始まるまでは北海道の人がどれくらい地球温暖化に興味があるかと思っていましたが、いざ始まってみると、近年の雨の降り方や自然エネルギーに対する興味が高いようでした。来年以降も同じ場所でイベントができればと思います。
■菅井貴子さん
イベント全体の構成もとても良かったと思います。
９０分という時間は、低学年の子どもにとっては、長い時間だったと思うのですが、
ステージから、子供達の表情を見ている限り、最後まで、集中力を持続し、楽しんでいる様子に見えました。
子供達を飽きさせないようなリレーパートや、随所に、参加ができるコンテンツが入っているなど工夫された流れもとても良かったと思いました。
北海道は、冬が長く厳しいこと、地元の方の娯楽が本州ほど多くないこともあり、
屋内型の珍しいイベントなどは、告知がなされれば、集まりやすいと思われます。
今後も、私自身も、提案していきたいと思っています。
■榊菜美さん
夏の東京会場に引き続き参加させていただきました。
近代的な会場で、お客様の雰囲気がとっても良く、とてもスムーズに進んだ印象でした。
北海道という特殊な気候の土地で、地元で活躍される気象キャスターの皆様の
話を聞けてとてもいい勉強になりましたし、
蓬莱さんのイラストをつかっての温暖化対策の話がとてもおもしろかったです。
お子さん達や大人達も喜んで見ていて、今後このようにキャスターの個性がもっともっと
だせたらよりよいものになるのではと感じました。
スムーズに進行できるよう、細かな配慮をして下さった環境省の皆様、スタッフの皆様
ありがとうござしました。また参加できるように頑張りたいと思います。
■森和也さん
これほど多くの方に参加してもらえたイベントは初めてのことで、とても緊張もしましたが、楽しく公演することができました。
参加型のイベントの色がさらに強まった印象があり、バルーンを使ったところなど、お子様たちを飽きさせない構成になっており、120分はあっという間に終わってしまいました。
また、今回のような形でイベントに参加できたらと思います。
■吉井庸二さん
今回は会場がとても良かったです。ホールのキャパシティーは大き過ぎず小さ過ぎず、子供達全員に参加や発言のチャンスがあるサイズだったと思います。
個人的には東京や大阪で活躍する気象キャスターと交流することが出来、非常に勉強になりましたし、北海道とは別の風を吹き込んでくれていたと思います。
生活ボックスやCO2の排出量を学ぶ風船のパートなど、子供達が飽きない構成になっていたと思います。風船の盛り上がりは想像以上でした。
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また来年も同じ場所で開催出来たらいいですね！皆様ありがとうございました。
（事務局 藤森涼子）
